ボーイスカウト浜松６団通信

  

ボーイスカウト浜松第６団のベンチャースカウトＴＳ君が企画し、６団みんなで協力した「能登半島地震災害救援募金」が３月１７日をもって完了しました。今回は浜松東地区委員会にて時間をいただき「完了報告」をさせていただきました。

地区委員長はじめ各団の団委員長・地区役員のみんさんのまえで、立派に報告できました。



実際に使用された「牛乳パック」を提示して「こんなにユニークで目立ったものもありました！」と感動を交えてお話ししていました。



「牛乳パックを作ってくれたスカウトのみなさん」「牛乳パックを配置してくれた事業所やお店のみなさんに感謝しています！」
困難もあったと思いますが、援助してくれる人がいることを知っただけでも、やった甲斐があったのではないでしょうか？
特に今回は「天竜１団さん」が加わってくれたことがＴＳ君を感動させてわけです・・・・・。天１さんありがとうございました。
真にＰ・Ｆドラッカーの言う「予期せぬ成功」が彼のうえに起こった訳で・・・。一生忘れ得ぬ体験になると思います。


今回の募金にご協力いただいた事業所・店舗・個人の皆様です。













ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。感謝！感謝！でございます。  

ボーイスカウト浜松第６団の「緑の募金」の様子です。



街の中心地に集合してスタンバイです。今日はボーイスカウト浜松第６団のボーイスカウト隊・カブスカウト隊・ビーバースカウト隊のメンバーが揃いました。



元気でたのもしいスカウトたちの「雄たけび」のような「みどりの募金！お願いしま～す！」の声が響きます。



さっそく、ちいさな協力者が現れましたよ。「ありがとうございま～す」とお礼の声も響きます。




スカウトの持っている募金箱、一つひとつに入れていただけました。




街のあちこちに「優しい気持ち」があふれています。



人通りが少なくっても・・・。頑張ります。





募金してもらえると、スカウトたちは元気になります。そして声もずっと大きくなります。嬉しい気持ちになれるから、また頑張れます。
「こんな気持ちの動きが、きっとスカウトたちの心を育てるんだな・・・。」




「ありがとうございます」「ありがとうございます」




駅前でパフォーマンスをしていたアイドルのみなさんから、声を掛けていただいて・・・。「緑の募金」の紹介とか呼びかけをしていただきました。







  

2024年カブ隊最初の活動は、チャレンジ章のマジシャン目指してマジックショーを行いました。

動画にしましたのでぜひご覧ください！


こちらをクリックまたはタップ！YouTubeでご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=QraDdC1z9EU  

今年はカブスカウト隊からボーイスカウト隊への上進者２名と、新たに４名の新入隊員を迎えることができました。
はじめに式の開会宣言です。




団員長のお話しに続きリーダーの任命式が行われました。
次に上進スカウトと新入スカウトの紹介がありました。みんな拍手で迎えられます。




カブスカウト隊長からボーイスカウト隊長への引継ぎが行われます。
スカウトのまえにはロープが渡されていて、カブスカウトからボーイスカウトになるための儀式の始まりです。



隊長の「飛べ！」の合図で、スカウトはロープを飛び越えてボーイスカウトの世界へ入ります。



ＢＳ隊長のロウソクから炎をもらい自分のロウソクに火を灯します。（今は安全のためＬＥＤライトを使います）




隊旗を持ち新しい隊長のまえで「三つの誓い」を唱えます。誓いは隊長や他のスカウトたちだけでなく、自分自身にするのです。



次にカブスカウト隊への入隊の式です。同じようにカブスカウト隊長のロウソクから炎をもらい自分のロウソクに火を灯します。



隊旗を握ってカブスカウト隊長に続いて「カブスカウトの約束」を唱えます。 大きな声で元気よくできましたよ。




ビーバースカウト隊への入隊式です。　ビーバースカウト隊長のロウソクから炎をもらい自分のロウソクに火を灯します。



ビーバースカウトの「やくそく」をして、隊長からネッカチーフを着けてもらいます。



ビーバースカウト隊長のロウソクから炎をもらい自分のロウソクに火を灯します。



ちょっと緊張したけど、元気よくビーバースカウトの「やくそく」ができました。



先輩スカウトＢＳ隊ＳＳ君とＣＳ隊のＹＳさんからの「歓迎のことば」です。



団委員長からは「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」というボーイスカウト日本連盟初代総長後藤新平氏のお言葉を引用して激励をいただきました。





上進スカウトと新入隊スカウトのみなさんです。



ビーバースカウト隊のメンバーです。（残念ながら発熱で多数の欠席者が出てしまいました）



カブスカウト隊のメンバーです。



グッと充実のボーイスカウト隊のメンバーです。



ＶＳ隊のパワフルな二人です。


入隊式の後には「活動報告会」を行いました。


直近に開催されたボーイスカウト隊の「班長訓練野営」の様子をＷ隊長が解説してくれました。



スカウトとして参加したASさんからは「雨に中での活動で、とても大変だったけどその分貴重な体験もできて、これからの活動に役立てて行きたい」と頼もしい発言が有りました。



初めてサポートとして「班長訓練野営」に参加した浜松６団ＢＳ隊副長のＣＡさんにも感想をいただきました。



ベンチャースカウト隊は、直近で強風の中ベンチャー隊・ボーイスカウト隊のジョイントで実施された「浜名湖一周サイクリング」の報告がありました。


この日は別の用事でご来場いただいた地区ボーイスカウト部門コミッショナーのＳさんにも「激励のご挨拶」をいただきました。


今年もボーイスカウト浜松第６団メンバーは元気いっぱいで「愉快で・楽しくて・ダイナミックな活動」を目指してまいります。
  

ボーイスカウトには、年代ごとにベンチャースカウトの「富士章」「隼章」、ボーイスカウトの「菊章」、カブスカウトの「スーパーカブ」（チャレンジ章全科目取得の呼称）があります。これらの章を取得したスカウトたちが、浜松市長を表敬訪問できるのです。

ボーイスカウト浜松第6団からは、ベンチャースカウトのAS君と、現在ボーイスカウトのASさんの2名が招待されました。
みんな、少し緊張している様子ですが、キリっとした姿で市長を取り囲んで記念撮影を行いました。



中野祐介市長の優しい口調とガッツポーズでちょっと和んだ様子です。



ベンチャースカウトのＡＳ君です。ベンチャー年代を代表して挨拶もしました。



ボースカウトのＡＳさんも、急なご指名でしたが立派に代表してお話ししてくれました。




二人はさらに、ケーブルＴＶの取材も受けていましたよ。放送が楽しみです。


  

ボーイスカウト浜松第６団の「入隊式と上進式」のお知らせです。みんなに会えるのがとても楽しみです。  

ボーイスカウト浜松第６団ビーバースカウト隊の「竜ヶ石山探検隊」の様子です。



みんなで竜ヶ石山に登って・・・。伝説の「竜の爪痕」（つめあと）を探す冒険の旅です。



登り始めてすぐにタカを発見・・・。タカの形の凧です。ビューンと音が聞こえそうなくらいカッコよく飛んでいます。近くのみかんの木を見張っているようです。




とっても綺麗な木がありました。こぶしの木だそうです・・・。



登り始めはダラダラとした緩い登り坂です。杉やヒノキの針葉樹の中を進みます。



杉やヒノキは針葉樹です。地図記号はこれだよ。



登り始めて４０分で峠の登山道入り口に到着。



みんな張り切り過ぎて「つかれた～！」ちょうどいいとこにベンチが。




峠の登山口からは本当の山道になります。入口の上部には紙垂（しで）が吊るされています。ここからは神聖な場所なのです。スカウトたちは「入れてください」とあいさつしながら入って行きました。



隊長を先頭に登り始めました。





みんな隊列を組んで、どんどん登って行きます。



「あれ～！」「すげ～！」大きな石がごろごろしているところに出ました。



「こっちにもすげ～のがあるよ。」






「これが・・・？」



竜ヶ石山頂まで250ｍ・・・。「あと一息だ！」




ビーバースカウトたちはスピードを上げてドンドン登ってゆきます。





「頂上だ～！」




ずっと向こうは浜名湖、さらにその先は遠州灘です。
家があんなに小さく見えます。田んぼや畑がパッチワークのようです。




休憩しながらの自由時間・・・。やっぱり休憩しないで遊んじゃう！　遠くには石灰石の採石場も見えます。



採石場の地図記号だよ！



せっかくなので・・・。スカウト全員で記念写真を撮りました。



お弁当を食べてから周囲を散策。
鐘をならしたり。



カタツムリ？それとも化石？を見つけたり。



記念写真も・・・。
あれあれ？横の標識に「竜の爪岩」って描いてありますのよ！
そんでもって「りゅうのツメ石だ」を探しに出かけました。



ここだけ周囲と違う雰囲気です。広葉樹の林の中を30ｍくらい降りたところに、巨大な岩が有りました。



これが本当の「りゅうのツメ石だ！」



そこには確かに３本のはっきりした竜のツメらしき痕跡がありました。
竜がそらに飛びあがる光景が見えるような気がしました。



荷物をまとめて、いよいよ下山です。でも帰りの道は登りと違う道です。



山道をくだり、左に左に回って進むと、次第に道は広くなります。




左手に巨大な岩が見えてきました。「夫婦岩」と表示がありました。
速攻で登ってみることに・・・。




岩のうえを這うように根が張った大きな木がありました。この木にもしがみつくように登ってきました。



さあ、いよいよラストスパートです。疲れた足も軽快に・・・




途中ダイヤ型の石やくねくね曲がったツタのような木があったり・・・。
こうしてボーイスカウト浜松第６団ビーバースカウト隊の「竜ヶ石山トレッキング」は無事に完了する事ができました。
  

ボーイスカウト浜松第６団のＯＢ会の様子です。いまから４０年ほどまえにシニアスカウト（現在のベンチャースカウト）だったメンバーです。
みんな元気で活躍しています。ボーイスカウト浜松第６団を影で応援してくれています。