2025年05月18日
ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「養蜂場見学」の様子です。

今日はボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「養蜂場見学」です。 興味深々・・・どうなるビーバー?

この日のために・・・。防蜂服まで準備しましたよ。これなら安心して見学できます。

養蜂家のKさんもスカウト達の受け入れの準備してくれていました。

Kさんに促されて、恐る恐る巣箱に近づいて行きます。

Kさんは巣箱に煙を掛けています。麻布などを燃やした煙を掛けるとハチたちはおとなしくなるそうです。

これが「巣板(すいた)」です。ここに働きバチが集めて来た蜜を集めて貯めておくのです。ここに3000匹くらいいるかな~?

蜜の詰まったハチの巣は「とっても重そうです」

ハチを振るい落とすと、六角形の巣穴に蜜がいっぱいに詰まっていいます。


振るい落とされたミツバチたちはブンブン飛んでいますが・・・。怒っている様子でもありません。居場所を失ってちょっとだけ困っているようです。直ぐにおとなしくなってどこかへ飛んでゆきました。

「何でも聞いていいよ」とKさん。

巣箱に一匹だけ「女王バチ」がいるそうです。

女王バチは、働きバチに比べると20%くらい大きめです。働きバチにとってはお母さんなんだよね。だからとってもリスペクトされているように見えました。

遠心分離機の登場です。

巣板を数枚取り出して、2枚ずつ「遠心分離機」に掛けます。

ハンドルをグルグル回すと・・・。巣板もブンブン廻ります。そしてはちみつが飛び出して来るのです。




みんな交代でグルグルグルグル!

遠心分離機の底の方には、『アレ』がいっぱい溜まってきました。


採取後の巣板はとっても軽くなってました。

遠心分離機のまえでみんなソワソワ・ソワソワ・・・。

出たー!黄金色に輝く、眩いばかりのアレです。そう「はちみつ様」なのです。

スカウト達は絞りたて・取りたての「はちみつ」をしっかりいただきました。
はちみつをいただいた後に、Kさんから「働きバチの一生」のお話を聞きました。
働きバチハチが少しずつ少しずつ集めた「花の密」を自分たちの羽で風を起こして、だんだん濃度を上げて行き、とっても甘いはちみつに仕上げるのだそうです。
はちみつの入ったお菓子などを食べるときには「ミツバチさん、ありがとう!」って、感謝の気持ちを持って欲しと思う「隊長・副長」なのでした・・・。
幸いにも、だれもハチに刺されることも無く、全員無事に完了することができました。
【隊長のお話し】
今回感じたことが二つあります。
1つは装備と準備の大事さです。今回防蜂服を事前に準備しました。スカウト達の身長に合わせて、2サイズで7着用意しました。結局2交代で使用しましたが、着用したスカウト達の安心度を感じました。「絶対に刺されることは無い」という確信が、スカウト達の落ち着いた行動に繋がったと感じています。
2つは「ミツバチはとてもやさしい生き物」なのだと知りました。基本的に人を刺すことは無いようです。刺されるとしたら人とハチの両方の偶然が重なったトラブルの時であって、積極的に人を刺す生き物では無いようです。ミツバチはとっても優しい生き物なのです。
2025年05月15日
「シッタポンの作り方」
ボーイスカウトではキャンプファイヤーのことを、営火とも言います。営火の廻りでみんな歌ったり踊ったりするのだけれど、ずっと立っているわけじゃありません。自分たちが歌わないときには、座って他のグループのパフォーマンスを見ているわけです。
営火場にはベンチはありません、かといって地べたに直接座るわけにはいきません。そこで活躍するのがシッタポンなのです。
汚れたり破れたりなくしてしまっても惜しくないのがシッタポンなのです。
シッタポンの語源は・・・Sit upon・・・つまり「その上に座れ」なのかな?たぶん。
Sitがshitになったら大変なことになる。「うんちの上に座れ」になっちゃうんだ!そんなの想像したくないね!
シッタポンの作り方をご紹介しますので、当日までにみんな作ってきてね。


シッタポンは汚れたり無くなっても惜しくないもので作ります。
エアーマットいわゆるプチプチシートとか、アマゾンの宅配に入ってくる緩衝材なんか持ってこいだね。だからってわざわざアマゾンでいらない物を購入しないようにね。

それと適当な大きさのビニール袋だな・・。ちょっとじょうぶなのがいいね。色はなんでもいいぞ、見本がブルーだとみんな同じになっちゃうから困るんだ・・・。隊長をブルーな気持ちにさせないでね。

アマゾンの梱包のダンボールをビニール袋に入る大きさに切っておいてください。それと緩衝剤もね。ダンボールは地べたに置いたときにお尻に、石ころが刺さらないようにするためです。

さて、これらをビニール袋に重ねて入れてゆきます。

中にだれのものかわかるように名前の書いた紙とか派手なバンダナみたいな布なんかを入れておくといいね。
見本とおなじに「隊長」って描かないでね。たのむぜ・・・。
最後にテープなどでパッキングして、湿気が入らないようにしておきます。もっとも石ころのうえに置くから、穴は空くけどね。
掲載した作り方は「参考」です。みんな自分たちで考えることが大切だよ。みんなと同じ必要はありません。
アイディアを出して、ユニークなのを作ってみてね。みんなの「ドギモヲヌク」やつを期待してます。
営火場にはベンチはありません、かといって地べたに直接座るわけにはいきません。そこで活躍するのがシッタポンなのです。
汚れたり破れたりなくしてしまっても惜しくないのがシッタポンなのです。
シッタポンの語源は・・・Sit upon・・・つまり「その上に座れ」なのかな?たぶん。
Sitがshitになったら大変なことになる。「うんちの上に座れ」になっちゃうんだ!そんなの想像したくないね!
シッタポンの作り方をご紹介しますので、当日までにみんな作ってきてね。


シッタポンは汚れたり無くなっても惜しくないもので作ります。
エアーマットいわゆるプチプチシートとか、アマゾンの宅配に入ってくる緩衝材なんか持ってこいだね。だからってわざわざアマゾンでいらない物を購入しないようにね。

それと適当な大きさのビニール袋だな・・。ちょっとじょうぶなのがいいね。色はなんでもいいぞ、見本がブルーだとみんな同じになっちゃうから困るんだ・・・。隊長をブルーな気持ちにさせないでね。

アマゾンの梱包のダンボールをビニール袋に入る大きさに切っておいてください。それと緩衝剤もね。ダンボールは地べたに置いたときにお尻に、石ころが刺さらないようにするためです。

さて、これらをビニール袋に重ねて入れてゆきます。

中にだれのものかわかるように名前の書いた紙とか派手なバンダナみたいな布なんかを入れておくといいね。
見本とおなじに「隊長」って描かないでね。たのむぜ・・・。
最後にテープなどでパッキングして、湿気が入らないようにしておきます。もっとも石ころのうえに置くから、穴は空くけどね。
掲載した作り方は「参考」です。みんな自分たちで考えることが大切だよ。みんなと同じ必要はありません。
アイディアを出して、ユニークなのを作ってみてね。みんなの「ドギモヲヌク」やつを期待してます。
2025年05月03日
ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「野鳥の巣箱作り」の様子です。

今日は、ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「野鳥の巣箱作り」です。

ビーバーのメンバーは太田山野営場に集合しました。
さっそく「大きな輪」を全員で作ります。「みんなでおおきな輪をつくろう・・・みんなで遊びましょう!」
「ビーバー・ビバ・ビバ・ビーバー!」みんな大きな声で元気いっぱいです。
しかも今日はビーバー隊員だけでなく、体験のお友達もたくさん参加していただきました。

巣箱作りは室内で行いました。初めに隊長と副長から、今日の目標のお話しがありました。

4つの目標です。「頑張ろう!」

次に太田山付近にいると思われる野鳥についての解説がありました。
太田山にもたくさんの野鳥がいます。朝はとてもにぎやかです。

材料が全員に配布されます。カットする場所にはえんぴつで線を描いてありました。
ノコギリで杉の板を何カ所かカットする必要があります。

手袋をして、安全に行います。ノコギリやカナヅチは交代で使います。

そして二人で杉板を押さえたり、ノコギリを使ったり、きょうりょくしながら進めます。

室内ですが、スカウトの安全のため、クツをはいたまま作業します。

時には、お父さん・お母さんにも手伝ってもらいました。


ひとりではむずかしいことでも、仲間と協力し合えばうまく進みます。















みんなどんどん進めて行きますよ~。

みんな上手に切り終わったようです。では次に進みましょう。

いよいよ巣箱の形に組上げます。長さ30ミリのクギをカナヅチで打ち込んでゆきます。

クギを打つときは、真上からまっすぐに叩きます。それでも木の木目が強いとクギが曲がってしまうことも・・・。



じょうずに打ち込んでいます

一度に打たずに、少しずつ微調整しながら進めていますね。





「職人だね~!」


だんだん形になってきました。

正面と左右の板を釘打ちしたら、今度は野鳥が入る「穴」を開けます。
ここは電動工具を使いますので、大人に助けてもらいます。

野鳥の種類によって、少し大きめの穴と小さめの穴の2種類です。

バリバリ・ガリガリっと大きな音をさせて、まあるい穴が空きました。

かなり出来上がってきましたよ。

みんな自分のなまえを書いておこう。


希望者には巣穴のまえに、ステップを付けてゆきます。野鳥が穴から出入りし易いようにと木の枝を付けてもらいます。













みんな上手にできましたよ!すごい!

出来上がった巣箱は「持ち帰り」と「木に設置」の選択にしました。木に掛けることになった巣箱は代表して隊長が取り付けることになりました。
お父さんたちにもお手伝いいただき、ハシゴを木に掛けて行います。







斜面なのでハシゴをかけるのもかなり大変でした。
そして「ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊」の「野鳥の巣箱作りと巣箱掛け」
は全員完成と無事に設置となりました。良かった良かった。
2025年04月28日
ボーイスカウト浜松第6団ボーイスカウト隊の隊集会「立ちかまど」

ボーイ隊の新年度初めての隊集会です!
しろくま班ときつね班の2班、12名のうち、7名の参加でスタート! 本日の活動には、新しく上進した5人のうち、2名が参加しています。先輩たちも張り切っていますね。

先ずは資材の確認から始まります。しろくま班の班長Rと次長Mが中心となって、作業を指示します。本日の安全係Rと配給係Yにも指示が伝えられ、活動開始! 午前中は、立ちかまどの両側をの構造物「Aフレーム」と呼ぶ部位を二組作ります。班集会で練習した角縛りを、上進したスカウト達は実践できるのか!?

班長達の指導で、しっかりとしたAフレームが出来ました。

直ぐに部材を組み合わせて、先の工程まで進めていますね! ここまでは、巻結び、角縛り、はさみ縛りを駆使します。

昼食をはさんで、本日の活動2つ目は「マッチ2本以内で火おこし」です。本来は火口、焚き木、薪を作り、水を沸騰させるまでやりますが、今日は6年生の練習も兼ねて、火口を作って勢いよく炎を上げるまでやります。W隊長からマッチの使い方のコツも伝授されます…マッチの軸にしっかりと着火するまで待つこと。

火口の材料は以下から選びます。独自のブレンドを考えてもらいます。①ビワの枯葉②松の枯葉③杉の枯葉④乾燥した小枝⑤松ぼっくり
…さて。全員がそれぞれの火口を作りました。結果は…

上手くいった人も、そうでなかった人も、来月の本番「太田山キャンプ」に向けて、良い練習ができたと思います。

そしてこうなり…

当然? 焼き芋体制に入ります!

さて、午後は立ちかまどの仕上げに入ります。筋交いを縛り、竹の「すのこ」を乗せて麻ひもで縛りあげてゆきます。年長スカウトの手慣れた様子を真似て、全員でワイワイ作り上げます。

そして、構造物が完成しました! 後は、すのこの上に目張りの葉っぱなどを乗せて、土を盛れば火を使うことができます。隊長から、いくつかの改善点が言い渡されましたが、とても丈夫にできました! 笑顔が達成感を感じさせますね。


そしてお待ちかね、おやつの時間!
芋が出来上がっています!黄金の仕上がり…甘くて最高!今日はいい日になりました。

新学期の初めの活動は大成功です。
何よりも、班の絆ができました。この笑顔で分かります。班長のリーダーシップとみんなの努力があってこその絆、今期の活動が楽しみです。
2025年04月14日
2025年03月24日
ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「野鳥の巣箱作り」のご案内です。

ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「野鳥の巣箱作り」のご案内です。
Posted by ボーイスカウト浜松6団 at
18:15
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2025年03月18日
ボーイスカウト浜松第6団の入隊式・上進式の様子です。

今年も多くの上進者と、新しい仲間(新規入団者)を迎えることができました。

厳かな会場に開会の言葉が響きます。

国旗儀礼と国歌斉唱です。みんな少々緊張している様子。

はじめに団委員長から団倉庫を利用させていただいているS様に「感謝状」の贈呈です。

ボーイスカウト浜松第6団では伝統のろうそくの点火を続けています。スカウト章の象徴でもある「ユリの花」で飾られた燭台が準備されています。本当は実際のろうそくに点火したいところですが、防火上いまではLEDろうそくを使用しています。
一人ひとりが「誓い・約束」を各自の心に留めて火を灯すのです。

はじめに団委員長がメインの点火を行います。



ボーイスカウト隊からカブスカウト隊、ビーバースカウト隊の隊長が、それぞれのろうそくに点火して行きます。

カブスカウト隊からボーイスカウト隊への上進式です。いままでのカブスカウト隊長から新たなボーイスカウト隊長へ上進スカウトが引き渡されます。

スカウトはロープを飛んで、ボーイスカウトの世界に飛び込みます。

ボーイスカウト隊長はしっかりと受けます。



ろうそくに点火し、「誓い」を立てます。そして隊長からネッカチーフをかけてもらいます。



各自自分の心に「誓い」を立てます。



一人ひとり、しっかりと「誓い」を立てるのです。

ビーバースカウト隊からカブスカウト隊への上進式です。いままでのビーバースカウト隊長から新たなカブスカウト隊長へ上進スカウトが引き渡されます。

スカウトはロープ輪のくぐって、カブスカウトの世界に飛び込みます。
カブスカウト隊長はしっかりと受けます。



カブスカウトはカブスカウトの「約束」を立てます。





















上進スカウト全員の上進が完了しました。

新規にカブスカウト隊に入隊するKS君です。



新規にカブスカウト隊に入隊するTN君です。


新規ビーバースカウト隊へ入隊のMNさんです。

ビーバースカウト隊の「約束」をします。

ネッカチーフを隊長に付けてもらいます。
KU君です。


「ビーバー隊のきまりをまもります」
AK君です。



HSさんです。



HK君です。



AS君です。



MFさんです。



ビーバ全員完了しました。



先輩のボーイスカウトとカブスカウトの代表がそれぞれ歓迎の言葉で新しいスカウト達を迎えました。

ベンチャースカウトの「隼章」の授与も行われました。

祝せいの「弥栄」(いやさか)です。

最後に団委員長からスカウト達に「激励のあいさつ」が送られました。

新規入団のメンバーです。S育成会長とK団委員長と記念撮影です。
今年はカブスカウト隊に2名の新規入団とビーバースカウト隊に7名の新規入団がありました。とても賑やかになりそうです。

灯されたろうそくの炎もこんなにたくさんになりましたよ

新ビーバースカウト隊のメンバーです。

新カブスカウト隊のメンバーです。

新ボーイスカウト隊のメンバーです。

ベンチャースカウト隊は相変わらずのメンバーですが、未来に向けて進みます。

入隊・上進式を開催するにあたり、多くの保護者のみなさんのご協力と団委員・指導者のみなさんの努力があったことを忘れてはなりません。

私たちボーイスカウト浜松第6団はこれからも一致団結して「ボーイスカウトの道」を歩んでまいります。
2025年03月11日
ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「粟ヶ岳トレッキング」の様子です。

ボーイスカウト浜松第6団ビーバースカウト隊の「粟ヶ岳トレッキング」の様子です。
粟ヶ岳は山腹に大きな「茶」の文字があることと、良いお茶の産地と言うことでも有名です。
現役ビーバーと新規入隊メンバー合わせて17名とその保護者・リーダーの総勢34名で粟ヶ岳山頂を目指します。

スタート地点の「お茶屋」さんです。ここの店先にはピンク色の不思議なものがあります。

テッテケ、テッテテ、テー!「どこでもドアー!」

と言う訳で、絶対こうなります。



みんなそれぞれに未知の世界に飛び出します。

ここで・・・。隊長からハイキングの注意と提案がありました。
「みんなで・・・さがそう!」「すごいもの」「きれいなもの」「ふしぎなもの」 みんなで見つけて写真を撮ることにしました。

さあ、頂上目指して出発です。


隊長を先頭に新メンバーをまえのほうに、次に現役ビーバーの順で進みます。

新メンバーも余裕の様子。

この辺りはまだ民家が多くて、時々車も通ります。

石垣の脇をV字に折り返して、急な登坂に入ります。

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて、坂を登ってゆくであろう。
(司馬遼太郎 坂の上の雲より)


坂を登りきると、二股になり、僕たちは右側の更に急な坂を登って行きます。

いったん休憩を取ります。実はこの辺りが最も急な登りです・・・。気が付けばいつの間にか僕たちは周囲をお茶畑に囲まれていました。
スタートまえに渡された地図を開いて、「今、何番?」と聞くスカウトも・・・。

再スタートしてしばらく進むと、お茶畑のメインストリートに・・・。

ここで一つ目の「ふしぎなもの」を見つけました。
電信柱みたいなのに扇風機が付けてあるではあ~りませんか。
隊長から「これは、霜よけの送風機だよ。お茶の新芽が凍らないように、上の方の少し温度が高めの空気を下に送るんだよ」と教えてもらいました。

お茶畑を後ろにして、さらに前進します。

ずいぶん高くなってきたので、遠くの茶畑がパッチワークのように見えます。

その先に遠望台があります。日差しはとっても温かいのですが、空気は涼しく感じます。

「5分間休憩しま~す」 みんな思い思いに休みます。

みんなそれぞれ思うところが・・・。あるのか、ないのか?

展望デッキはヒノキ造りでとてもきれいでした。みんなクツをぬいで上がりました。


「せっかくだから記念写真を撮ろう。」ということに・・・。

こちらまったり組?

余裕組?

碧い空と白い雲のコントラストがきれいです。お茶畑も・・・新緑のことはさらにきれいになるでしょう。

さあ、ここはまだ中間点。先に進みます。

この辺りからお茶畑とお別れです。急に林の中を進む道に入ります。


道は曲がっては登り、登っては曲がりを繰り返します。

ここに、大きな穴のあいた木がありました。「なんじゃこれ?」です。 枝は折れて、幹は空洞なっています。


穴の空いた大きな木の先をさらに進むと、急に開けた平らな所に出ました。
そこにはこれまた大きな木が横たわっていましたよ。 ここでは「ふしぎ?」カードが出ました。



この辺りでは「ふしぎなもの」「なんじゃこれ?」をたくさん見つけてました。

そしてここには、こんなものも・・・。今日の日付け「三月九日」です。デジタル表示で楽しいね。

さらに登り続けること5分・・・。巨大な岩を発見!

苔むして風格のある巨石です。

最後の坂を登り切ると、お宮がありました。阿波々神社(あわわじんじゃ)です。

神社を左に廻ったところに「粟ヶ岳頂上の表示」があります。標高532m。

さらに進むとそこに展望デッキがあります。そのわきの広場で「登頂成功」となりました。

しばし休憩・・・。全員到着を待って、昼食にしました。みんな頑張って登ったので体はホカホカですが、空気は冷たいので体を冷やさないように注意です。


絶景を堪能したり、飛行場を探したり・・・。

そして女子組は「きれいな景色」にハートを付けて・・・。

眼下には今年の干支の「巨大ヘビが・・・。」藁で作ってありました。

富士山みっけ! 本当はこの方向に富士山がみえるはずなのですが・・・。

隊長にシルバコンパスを見せてもらったり。

地図の上で使い方を見せてもらったり・・・。「こんなこともできるんだよ」と隊長。

粟ヶ岳山頂には巨大なアンテナがたくさん立っています。「すっごいもの」はやっぱこれでしょう。鉄塔の下の表示はNHK・SBS・SDTその他、携帯電話のもあります。

12:20下山開始。

登ったのと同じ道を下ります。美しい景色を心に焼き付けます。

ここでも「きれいな」を再発見。

ぼくたちも「きれいな」やりたかった・・・。


遠くに海が見えています。ちょっとだけ。

やっぱパッチワークだね。

やっときれいなお花を見つけて「きれいなもの」発見。
ゴールの「お茶屋」さんに・・・。「おかえり~!」の声が聞こえるようです。
「お茶屋」さんでは美味しいお茶をいただきました。やさし~い! 「ありがとうございます」
何と全員で「粟ヶ岳登頂」大成功でした。「途中ちょっと足が痛い」と言っていた新メンバーの子も完歩できました。


全員で「大輪」を作って、元気に「またあいましょう!」
来週はいよいよ「入隊式」で~す。