ボーイスカウト浜松第6団の「こども縁日」の様子です。

ボーイスカウト浜松6団

2024年08月27日 16:25


ボーイスカウト浜松第6団の「こども縁日」の様子です。
ビーバースカウトとカブスカウトの有志。それにゲストのみなさんに集まってもらいました。会場にはお祭りのお囃子が流れて、縁日ムードを盛り上げます。



今回の「こども縁日」のために、ボーイスカウト浜松第6団の技術部が総力をあげて作り上げた「リアルクレーンゲーム」です。



子どもたちは操作台に座って、オペレータになります。何とこのクレーンは操作台を中心に360度回転可能です。色分けされたロープを操り、ブームの傾斜やワイヤーロープの巻き上げでフックの位置も自由に調整可能です。




目標の荷物(ビー玉の入ったバケツ)にフックを掛けたら、滑車を使って巻き上げます。



慎重に慎重に・・・。



釣り上げた荷物は、高いビルをやり越して・・・。



低空飛行の飛行機の下をかいくぐり、てまえの煙突中に降ろします。
上手に降ろすことができれば、積み荷のビー玉をゲットできるのです。



縁日と言えばやはり「射的」です。的に命中させて、倒すことができたら、それが持ち帰りの景品です。



ゴムチーブを利用した筒状の発射器に矢を通して、ゴムの力で飛ばすのです。



「射的」はやっぱり、縁日の華ですね。



今回、さすがに人気なのが「お菓子釣り」です。プールの中にはお魚に見立てたお菓子がいっぱい泳いでいます。



お菓子には小さな小さなフックが付いていて、これを針を付けた釣り竿で釣り上げるのです。




釣れそうで、なかなか釣れない・・・。大きな魚は・重いのです。



今回は縁日ムードを盛り上げるために、浴衣や甚平での参加者もいました。



ビッグビーバーになると、お客さんではなく、自ら進んでスタッフ役を引き受けてくれたりします。小さな子の面倒を見てくれたり・・・。こんな場面を見ると隊長は嬉しいですね。



おっと、釣れるかな~!




やった・・・ゲットだぜ~!



お菓子のお魚は、子どもたちに釣られるのを待っています。



こちらは、巨大なスマートボールです。大きめのビー玉を発射して・・・。



得点スペースに入れば、それぞれの得点が加算されます。落ちてきた球は、上の方に打ち返すことができます。



上手く打ち返して、得点が20点になれば、もう一でチャレンジできます。





休憩コーナーではくつろぐスカウトの姿も・・・。



こちらでは「かき氷」の大サービス。カブスカウト隊のN隊長も助っ人参加です。






楽しい会話が飛び交っています。ここはすっかり子供たちのサロン化してますね。
ビーバースカウトの、たくましくて頼りになる成長を感じた「こども縁日」でした。

つぎは「太鼓の達人」かな?


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