2024年08月27日
ボーイスカウト浜松第6団の「こども縁日」の様子です。

ボーイスカウト浜松第6団の「こども縁日」の様子です。
ビーバースカウトとカブスカウトの有志。それにゲストのみなさんに集まってもらいました。会場にはお祭りのお囃子が流れて、縁日ムードを盛り上げます。

今回の「こども縁日」のために、ボーイスカウト浜松第6団の技術部が総力をあげて作り上げた「リアルクレーンゲーム」です。

子どもたちは操作台に座って、オペレータになります。何とこのクレーンは操作台を中心に360度回転可能です。色分けされたロープを操り、ブームの傾斜やワイヤーロープの巻き上げでフックの位置も自由に調整可能です。


目標の荷物(ビー玉の入ったバケツ)にフックを掛けたら、滑車を使って巻き上げます。

慎重に慎重に・・・。

釣り上げた荷物は、高いビルをやり越して・・・。

低空飛行の飛行機の下をかいくぐり、てまえの煙突中に降ろします。
上手に降ろすことができれば、積み荷のビー玉をゲットできるのです。

縁日と言えばやはり「射的」です。的に命中させて、倒すことができたら、それが持ち帰りの景品です。

ゴムチーブを利用した筒状の発射器に矢を通して、ゴムの力で飛ばすのです。

「射的」はやっぱり、縁日の華ですね。

今回、さすがに人気なのが「お菓子釣り」です。プールの中にはお魚に見立てたお菓子がいっぱい泳いでいます。

お菓子には小さな小さなフックが付いていて、これを針を付けた釣り竿で釣り上げるのです。


釣れそうで、なかなか釣れない・・・。大きな魚は・重いのです。

今回は縁日ムードを盛り上げるために、浴衣や甚平での参加者もいました。

ビッグビーバーになると、お客さんではなく、自ら進んでスタッフ役を引き受けてくれたりします。小さな子の面倒を見てくれたり・・・。こんな場面を見ると隊長は嬉しいですね。

おっと、釣れるかな~!


やった・・・ゲットだぜ~!

お菓子のお魚は、子どもたちに釣られるのを待っています。

こちらは、巨大なスマートボールです。大きめのビー玉を発射して・・・。

得点スペースに入れば、それぞれの得点が加算されます。落ちてきた球は、上の方に打ち返すことができます。

上手く打ち返して、得点が20点になれば、もう一でチャレンジできます。



休憩コーナーではくつろぐスカウトの姿も・・・。

こちらでは「かき氷」の大サービス。カブスカウト隊のN隊長も助っ人参加です。




楽しい会話が飛び交っています。ここはすっかり子供たちのサロン化してますね。
ビーバースカウトの、たくましくて頼りになる成長を感じた「こども縁日」でした。
つぎは「太鼓の達人」かな?
Posted by ボーイスカウト浜松6団 at 16:25│Comments(0)
│ビーバー隊