2024年06月09日
ボーイスカウト浜松第6団のまなべる体験会「カブトムシくん」の様子です。

ボーイスカウト浜松第6団のまなべる体験会「カブトムシくん」の様子です。とてもたくさんのお友だちが集まってくれました。

最初はカブトムシの一生のストーリーです。

カブトムシのお母さんからうまれた卵が幼虫になってサナギになって成虫になるまでのストーリーです。

みんな、とっても真剣に聞いてくれました。

カブトムシの幼虫です。7~8㎝位で、色は白いよ。

自然の状態では、朽ちた木や腐った葉っぱの中にいます。

カブトムシはかせのところでは、6匹ずつ、クヌギのマットの中にすんでいます。

6月後半になると、幼虫は自分で部屋を作ります。それを蛹室(ようしつ)と言います。その中でサナギになるのです。
時々蛹室を作れないままの子もいます。そのままだと成虫になれないので、人工の蛹室を作ってあげます。

上手く行くと、そこでサナギになります。

ある日ある朝、突然成虫になって地上に出現します。このときは驚きと感動です。

成虫になったときに、どのようにしたらいいかを、「カブトムシはかせ」から、詳しく説明がありました。
そして、最後に参加者全員にカブトムシの幼虫が入ったケースを渡してもらいました。ケースには2匹ずつの幼虫が入っています。
はかせは「小さな命を大切にしてあげてね。」と一人ひとりに声を掛けていました。
Posted by ボーイスカウト浜松6団 at 16:16│Comments(0)
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