ボーイスカウト浜松６団通信

今日はボーイスカウト浜松第６団の活動体験会「ウォットバックヤード見学」です。　たくさんのお友だちが参加してくれました。


バックヤード見学は水族館の一般では入れない領域も見ることができる特別な企画です。体験のお友だちと６団のビーバースカウトも一緒に参加しました。人数が多いので、「マンボウ班」と「クマノミ」班に分かれての見学です。



初めに「魚の保健室」みたいな場所を見ることができました。



バックヤード内には水槽がいくつも並べられています。ここでは海から届いたばかりのおさかなを慣らすためだったり、展示中にちょっと疲れてしまったようなおさかなの休養につかっているそうです。




スタッフの方から楽しい説明を受けながら進んでゆきます。いくつかの水槽には毒のある魚もいるそうです。「こわ～い！」



トラフグちゃんもいます。



もちらは手で触ってもいいおさかななどがいます。



これはナマコの仲間かな・・・？　体験のお友だちも興味深々です。



さすが「バックヤード見学会」に参加するだけに、みんな怖がらずに平気で触れます。すごい！





こちらは通称「ふくろう」という軟体動物だそうです・・・。　それにしてもみんな普通に触っていて素晴らしいです。




このヒトデも触れる海の生物です。



こちらは「ヤドカリの仲間」海の生物は種類がいっぱいです。




ちょっと大きめの円形の水槽には「エイの仲間」が泳いでいました。中には水槽の底にピッタリくっついて動かないエイもいました。


今度は場所が変わります。いよいよ大水槽の上にやってきました。ここは通常では見ることができない空間です。水は透き通っていて、とてもきれいです。



ここには大きめの魚がたくさんいます。ホシフグちゃんは他の魚にちょっかいを出して噛みついていましたよ。



スタッフの方からのクイズです。
「この水槽の深さは、何メートルでしょうか？」「①3メートル、②5メートル、③7メートル」



「はーい」・・・。みんな手をあげて答えます。一番多かったのは７メートルでしたが・・・。
正解は、５メートルでした。浜名湖の水深の閉館が５メートルだそうです。「へ～！」



ホシフグちゃんはまだ近くで遊んでいるみたいです。



水槽に水を送るポンプでしょうか？　すっごい存在感がありました。何か貫禄を感じますね。




バックヤード見学が終わったら、館内を自由に見学です。小さな魚もたくさんいました。

最後にはみんなで集まって、「おさかな〇×クイズ」で楽しみました。今回もたくさんの体験のお友だちが参加していただいて良かったです。
これから始まる「夏休み」が楽しいものになりますように・・・！