2024年11月12日
ボーイスカウト浜松第6団の活動体験会のお知らせです。
ボーイスカウト浜松第6団の活動体験会「忍者学校はじまるよ!」の様子です。

今回もたくさんのお友だちに参加していただきました。

忍者と言えば・・・「手裏剣」ですよね。先ずは大人気の「手裏剣投げの術」です

的は戦国武将の「馬印」です。真田軍・上杉軍・武田軍などが並びます。

投げるのはほぼ本物の手裏剣・・・。





お見事!ズバ・ズバっと刺さります。

こちらは、忍術修行その2「忍びの剣」です。

敵に見立てた、筒を忍者刀でブシュ・ブシュっと跳ねのけて進みます。

忍者は身を守るために刀を使います。

忍者のだいご味は

、やはり敵陣侵入です。任務遂行のためには数多くの関所や難所を切り抜けて行かねばなりません。

大人の背丈ほどもある、塀を乗り越えて進みます。

バランスをとって・・・。しっかりつかんで・・・。

大成功!

こちらも身軽に登ります。

余裕の様子ですね。

こちらも大成功!




みんな、上手に乗り越えて行きます。

こちらも忍者修行の最重要課題「かぎなわの術」です。

敵の城に見立てた屋根をかぎなわをつたって登ったり下りたりするのです。
敵に見つからないように、夜間静かな中で行うので、音を立てずに登ります。


ロープだけが頼りです。

忍者先生からのアドバイスもあります。




みんな上手に乗り越えて行きます。

忍術修行その5は「クモの巣抜けの術」です。

大きなクモの巣が用意されています。しかもこのクモの巣には無数の鳴子(なるこ)スズ・ベルがしかけられていて、体が糸にふれると、鈴やベルが鳴り響きます。音を立てたら敵が押し寄せてきます。

子どもたちは、ほふく前進で静かに少しずつ進みます。中央にはご褒美の「手裏剣(紙)」が置いてあり、成功すれば持ち帰ることができるのです。

くノ一忍者先生から、攻略法の説明を受けます。


進む先には、音の出るものがいっぱいです。そろりそろりと進みます。

大成功!



みんな上手にこなして行きます。

「大縄投げの術」です。大きな投げ縄で敵を捕らえる技です。ここでは大きな輪を的を目がけて投げて、得点を競います。

工夫しながら、力いっぱい輪を投げます。



何点取れるかな?

忍術修行その7は「木隠れの術」です。大きな木の陰に身を隠し、敵に見つからないようにします。

だれもいません。

でも、「でででで~ん!」じつはたくさん隠れていました。

こんなにたくさんいるのに・・・。正面からは見えないのです。

出た~!

こちらは「陣取り合戦」です。

違う2チームがロープの両端から、一人ずつ走って進み、お互いが出会ったところでジャンケン勝負をします。勝てばそのまま進み、負ければ退却して次の選手に交代します。


陣地を巡って熾烈なジャンケン勝負が繰り広げられます。

審判は忍者先生です。「最初はグー・相子でショ」




赤い帽子はアンカーです。このまま敵陣まで進めるでしょうか?
さあさあ!すべての忍術修行が終わったら、いよいよ「三方ヶ原の合戦」です。

「武田軍」とそれを迎え撃つ「徳川軍」が三方ヶ原で向かい合っています。 一触即発のにらみ合いが続きます。

武田軍の総領「武田信玄」の登場です。武田軍は魚鱗の陣構えです。一方こちらは鶴翼の陣をひく「徳川家康」の登場です。
お互い譲らず口上を発します。
(武田軍大将はカブスカウトのMくん、徳川軍大将は同じくカブスカウトのOさんが務めます。)
それぞれ立派な口上に、周囲から大きなどよめきが・・・。

ほら貝の音を合図に、両軍が相手の陣地をめがけて交差します。

こちらは徳川の陣地を攻める武田の軍勢です。神球を的を目がけて投げ付けます。



一方こちらは、武田軍に襲い掛かる徳川の軍勢です。負けじと紙球を投げ付けます。


武田軍は強烈な紙球で徳川軍を撃破・・・。つまり的に球が当たって、メカが作動して風散が割れたので、ここで武田軍の勝利となりました。
合戦は2点先取のルールでしたが、武田軍が2戦目も勝利して、完全勝利となりました。

合戦が終われば、みんな仲良しです。みおんなで「鬨の声」(ときのこえ)をあげて、記念撮影となりました。
今回もたくさんのお友だちが参加してくれて、ケガも無く元気で完了する事ができました。
心配された天気も雨予報から曇りになり、雨が降ることなく完了できました。
ボーイスカウト浜松第6団ではこれからも野外での体験会を企画していますので、ぜひご参加ください。
企画・準備の6団スタッフのみなさん「お疲れ様でした、そしてありがとうございました。」
Posted by ボーイスカウト浜松6団 at 10:50│Comments(0)
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